今日の日記

2002年9月11日
☆    ☆    ☆    ☆    ☆

「人の死」がいつ訪れるかってことは、誰にも分からないことの一つで、それは残された人にとっては「永遠の別れ」と同じ。

「別れ」は突然突きつけられ、私達はただ呆然とその事実を見つめることになる。何かをする間も与えられず、何かを伝える間も奪い去り、その人との繋がりをすべて思い出のみにしてしまう。

思い出を見つめながら、私は後悔を感じた。

なぜ?

何もかも、足りない。

いままで気にならなかったことにさえ、すべてに後悔を感じずにはいられなかった。

「別れ」は誰にも同じように訪れる。でもそれは「突然」かもしれない。

だから「今」がどれほど大切か、どれほど「生きること」が尊いことか。私のすべてを伝えなければ「後悔」はなくならない。でもそれはできないコトかもしれない。それでもいい。ただ、私が「今」伝えたいことだけは残さなければいけない…。

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